コラム
こんにちは。
飯沢電気工事(2代目)の飯沢です。
まだまだ暑い日が続いていますね。
日本の夏は暑さだけじゃなく、最近は湿度も高くなっているので不快指数がさらに増していきます。
湿度にも対策されているエアコンが各社から発売されているので、近々そちらも記事にしたいと思いますのでお楽しみに!
さて、日本の家庭に無くてはならない存在になりつつエアコン。
そんなエアコンを設置する際、2つのポイントを確認しなければなりません。
そのポイントを確認しておかないと、設置工事のときにびっくりするくらいの費用がかかることになります。
(仮に確認したからといって費用が安くなるわけではなく、単に心の準備ができるというもの)
その2つのポイントとは…
- エアコン専用コンセントはあるか?
- ブレーカー(分電盤)に空きはあるか?
●その①「エアコン専用コンセントはあるか?」
エアコンの横にアース付きの専用コンセントはありますか?
なければ発火などの危険性があるので追加で工事が必要になります。
経産省のHPでは、専用コンセントの設置は義務ではないと書かれています。
しかし、同時に発火などの危険性があるので気をつけてねとも書かれています。(経産省のHPはこちら)
つまり、無くても工事はできるがあった方が安全というわけです。
火災を引き起こすかもしれない危険性があるのであれば、専用コンセントはあった方がよいでしょう。
●その②「ブレーカー(分電盤)に空きはあるか?」
エアコン専用のブレーカーを設ける必要があるので、ブレーカーに空きがなければ追加で工事をする必要があります。
専用ブレーカーがない場合、エアコンを使う度にブレーカーが落ちてしまい生活するうえで不便です。
また、故障の原因にもなりますので、予め空きのブレーカーがあるのかどうかチェックしましょう。
以上ご紹介した2つのポイントは、工事費用を安くするものではありません。
なければ追加の工事をした方がよいので、費用がかさむことを覚悟するための確認作業です。
エアコンの買い替え年数は平均で13年だそうです(内閣府調査)
13年間も様々な危険性のなかで生活するよりも、少しだけ費用を上乗せして工事をした方がよいでしょう。
追加工事の有無は、当日現場で見積もりをする際にお伝えします。(見積もり無料)
エアコンの取り付け工事・取り外し工事は飯沢電気工事までお電話ください。
お電話はこちらからお願いします。
●電話番号:090-6227-6086(担当:いいざわ)